![メインイメージ](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_main.png)
ざぶとんが敷ける縁台を作ろう
~1×4材・2×4材で作る、日本の夏に合う涼しげな縁台~
![ベンチ](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_00.jpg)
45cm角のざぶとんが2枚敷ける大きさの縁台です。夏の夕暮れ、これに腰掛けて涼んでみては。まっすぐ切った木材を突き合わせて木ネジで打ちとめるだけで作れるので気軽に挑戦してください。
材料費2,000円程度でできる、素敵な縁台の制作をご紹介します。
材料・必要な道具
- ・1×4材 6F(長1,820mm) 2本 座面部分になります。
- ・2×4材 6F(長1,820mm) 4本 枠と脚部分になります。
- ・スリムねじ 長65mm(50本程度)・長40mm(16本程度) 長さは2種類用意します。
- ・インパクトドライバー 縁台作りの必需品!
- ・差し金・メジャー 正しい寸法が大事。
- ・プラスドライバー 下穴あけにつかいます。
- ・玄能 プラスドライバーを打ち込むのに使います。
STEP1 枠を組んで、座面を組み立てよう!!
![材料をそろえる](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_01.jpg)
1-01 材料をそろえる
(1)材料は事前に寸法通りカットしておく。切断面が、正確にまっすぐそろっていることが、きれいな作品作りの基本になります。ダイシンのお店でカットすることもできます!
![下穴をあける](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_02.jpg)
1-02 下穴をあける
(2)木取り図のB材とC材で座面の枠をつくります。ネジを打つ場所を鉛筆で取ったら、打つ前にプラスドライバーを玄能で打って、穴を開けておくとネジ打ちが楽になります。
![ネジを予め打っておく](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_03.jpg)
1-03 ネジを予め打っておく
(3)ネジを予めある程度の深さまで打ってから次の材とつなげます。
![point](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/point.gif)
![枠材をつなげる](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_04.jpg)
1-04 枠材をつなげる
(4)B材とC材をつなげたところ。これをもう一つつくります。
![枠完成](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_05.jpg)
1-05 枠完成
(5)ふたつのパーツを組み合わせて枠が完成。
![座面の補強板の取付け位置を確認する](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_06.jpg)
1-06 座面の補強板の取付け位置を確認する
(6)座面の補強に下桟Fを取り付けます。枠内に一旦A材を敷いてF材の取り付け位置を合わせます。
![point](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/point.gif)
![補強材Fを取り付ける](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_07.jpg)
1-07 補強材Fを取り付ける
(7)下から3.8cmのところへ、枠の外側からネジで2ヶ所ずつ止めます。
![1-08](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_08.jpg)
1-08
(8)補強の下桟Fの取り付け完了。
![下桟に座板を取り付ける](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_09.jpg)
1-09 下桟に座板を取り付ける
(9)補強FにA材を均等に4本敷いて、補強Fへ打ちとめます(長40mmのネジ使用)ここで座面部分いったん終了。
STEP2 脚を組み立てて取り付けよう!!
![脚部分をつくる](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_10.jpg)
2-01 脚部分をつくる
(1)D材とE材で脚の部分をつくります。がたつきが出ないように水平をしっかり確認しながら取り付けます。
![脚部分の確認](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_11.jpg)
2-02 脚部分の確認
(2)脚が2つ完成、これを座面へ取り付けます。
![脚を取り付ける](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_12.jpg)
2-03 脚を取り付ける
(3)座面をひっくり返し、脚を座面枠の内側から取り付けます。
![脚を取り付け、座面をとめる](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_13.jpg)
2-04 脚を取り付け、座面をとめる
(4)内側から2ヶ所(座面裏より2.5cmの部分)、外側から1ヶ所(枠上より4.5cmの部分)に脚を打ちとめます。脚を取り付けたら、座面Aを枠へ打ちとめていきます。
![完成](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_14.jpg)
2-05 完成
(5)これで完成!表面にサンドペーパーをかけて、塗装することをおすすめします。
![塗装](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/dendo_bench2_15.jpg)
2-06 塗装
(6)使用したのは水性ガーデン用カラーのパイン色です。3度塗り重ねしました。45cm角の座布団なら2枚敷けますよ。
![point](/wp-content/themes/lightning_child/images/howto/point.gif)