生のり付壁紙を貼ろう!
はじめから糊がついている壁紙だから手間がかからずカンタンリフォーム!!
習うより慣れよ、早速やってみます。 もともと貼ってあった壁紙をはがし、雑巾で水拭きしました。
裁断は、壁のサイズに上下3cm、約6cmをプラスして切ります。 柄合わせがある壁紙は2枚目を切るとき、1枚目の柄と合うように置いて揃えて切ります。
貼る位置の近くに重りを付けた糸を吊るし、垂直を確かめながら壁紙上部3cmの余裕を残し、上の部分50cm程度を手で押さえつけながら貼ります。
裏面のフィルムをはがしながら、なでバケで、上部を左右に、後は中央を下→左斜め→右斜めにと空気を追い出しながら、 繰り返して貼っていきます。コーナーは軽く叩くようにして貼ります。
天井際や下の幅木の部分は、竹べらや和裁のヘラ等できめ込み、カッターガイドを当ててカッターで余分な部分を切り落とします。
2枚目は1枚目に2~3cm重ねて(柄ものは、模様が重なるところで合わせて)貼り、2枚一緒に裁ち落とします。紙の継ぎ目のカットテープも一緒に切り取りはがします。上になるほうの壁紙の切れ端は落ちますが、下にになった方の切れ端は壁紙をはがし、取り除きます。継ぎ目の部分は、壁紙用ローラーをかけ、継ぎ目を目立たなく、はがれにくくします。
出来ました!意外にカンタン、ぜひ挑戦してみてください!!
●壁紙のはがし方
壁紙の貼りかえのときには、もと貼ってあった壁紙をはがすのが基本です。一般に壁紙は表面の素材にかかわらず、紙が裏打ちされて2層になっていて、角からめくっていくと簡単に表面がはがれます。後に薄い紙が残るので、新しく貼る壁紙の下地にします。その紙がはがれているところがあったり、空気が入っていたら、はがし剤、押さえベラ、皮すき等ではがしてしましましょう。
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