パセリ | ハウツー | 住まいと暮らしのDIYセンターダイシン

パセリはプランター、鉢などでもよく作ることが出来ます。１週間に一回、ハイポネックス1000倍を与えると良いようです。

1.乾燥に弱い

乾燥に弱いので真夏は株のまわりにワラを敷くと乾燥防止になります。

2.高温に注意

夏はできるだけ涼しい場所に移すか、すだれなどをかけて日よけします。

3.酸性土壌は避ける

酸性土壌では、植え付け前に石灰を混ぜ込み、土壌を中和しておきます。

●植える間隔

・株間は１５ｃｍ程度とします。
・プランターはすじに植え付け、すじとすじの間は１５cm、株間は１４ｃｍくらいにすると良いです。

●間引き、補植

●収穫までの作業

①枯葉を除いたり、わき芽を除いて、敷きワラをしておきます。敷きワラは厚めにしてください。
②追肥は化成肥料を１回に100ｇづつ２回くらいに分けて行います。液肥の効果も高く、ハイポネックス1000倍が良いでしょう。

本葉１３～１５枚になったら、下葉から５～１０日おきに１２ｇ以上の重さの葉を収穫します。このとき、常に１０枚くらいの葉を残しておかないと生育が悪くなります。

1.軟腐病
地際部分がかかりやすく、高温多湿でよく発生します。防除に土壌害虫を駆除し、菌の進入の傷口をつけないようにします。オルトラン粒剤を植え付け前に散布してください。

2.立枯病
株全体の生育が悪くなり、日中はしおれるようになります。病気が進行すると下葉から黄色くなりやがて株全体が立ち枯れを起こします。ベンレート水和剤の1000倍等を散布します。

3.ヨトウムシ、アブラムシ等
発生したら、マラソン乳剤、スミチオン乳剤1000倍等を散布します。